10.07.03
原田英治が考えるブックファンド2
1999年6月に独立した。
有限会社原田英治事務所、出版流通上の通称「英治出版」での
スタート。妻と2人での起業だった。出資金300万円。
1冊の本の出版費用を支出してしまえば資金不足となる状態に
ブックファンドのことを思い出した。
しかし、自社企画の本は、自分(英治出版)で出資しようと決めていた。
一番出資した人間が一番儲かる。ビジネスの原則だと思っている。
ブックファンドをインフラとして利用してもらおうと思い立ったのは、
僕が出版社を創業したことで出版企画を送っていただいた皆さんの企画に
すべて応えられるわけでないことを実感したからだ。
出版したいというニーズを感覚的に読み取れた。
しかし、出版のハードルは高い。
これを、どうにか下げられないか。
そこが始まりだった。(つづく)
英治出版創業者 原田英治
