11.05.03
アマゾンのsearch insideサービス
amazonのsearch insideサービスを見て、「書店もここまで来たか」と感慨深く思いました。
とっても、おじいさんなコメントですが。
英治出版は、1999年9月に弊社のWEB上で本の中身が見れる「バーチャル立ち読み」の
サービスを開始しました。日本でもオンライン書店が出始め、その検索の利便性から
オンライン書店が普及することは容易に想像できました。
そこで、オンライン書店のデメリットを考えてみたわけです。
従来店舗の書店に比べ、オンライン書店では、「立ち読み」ができないことが最大の不便に
感じました。しかし、著作権の問題から、書店は簡単にはWEB上で本の中身を公開
できない。そうであれば、これは著作者との距離が近い出版社の役目だと思ったのが、
「バーチャル立ち読み」サービスを始めたきっかけです。
『デジタルスタイル』など、英治出版初期の本のバーチャル立ち読みは、
ナローバンド時代に開発されたため、gifファイルを利用しています。
結構、懐かしい感じがします。
さて、話はもどりますが、amazonのsearch insideとは、本の索引ページの機能ですね。
単語を入力し、検索すると、該当ページが表示されるという仕組み。便利です。
これからは、紙の本に索引を載せるかわりに、amazonのsearch insideをご利用ください、
なんてコメントが本に書かれるようになるかもしれないですね。
ページ数が減った分、定価を安くしないと読者の皆様に申し訳ないかな?!
