Archive for 5月, 2005
05.17.05
Posted in Eijipress at 17:57:27 by yutaka
『ダッドガレージ スタイルブック』の編集人、山本秀行さんが、
本日の読売新聞朝刊の「生活塾」で、“親子サイクリング”についてコメント。
また、6月18,19日(「父の日」の週末)には、アサヒビール アネックスで、
「父子でつくる ノンアルコール カクテル教室」が開催されます。
参加ご希望の方は、締切が今月27日ですので、お忘れなく。
もっと子育てに参加したいと思っているお父さんや、
お父さんに子育てをしてもらいた奥さま方もいると思います。
父の日のプレゼントに、
この『ダッドガレージ スタイルブック』を贈ってみてはいかがでしょう?
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05.26.05
Posted in Uncategorized at 8:27:11 by eiji
中国の出版視察のため、北京にいます。
成田を10:55発の中国東方航空で出発。
反日の動きが報道されているためか、乗客は少なく、
3人掛けに僕一人だったので、機内は快適でした。
山陰あたりかな、この時期の海は印象的でした。
特に海岸線は鮮やかなブルー。
南の島のようで、全体の雰囲気は、また違う。
今度ゆっくりと旅をしてみたくなりました。
北京空港で韓国から、ブック21キム社長、エイジ21神澤社長と合流。
キム社長とは「ニイハオ」と握手で再会。
「アンニョンハセヨ」でないのが、ちょっと不思議。
北京の東のほうにある、上海世紀出版集団の北京世紀文景文化という
出版社を訪問。副総経理の朱旗さんに、中国出版事情を教えていただいた。
上海世紀出版集団は、中国2位の出版社で、その中で北京世紀文景は、
従業員平均26歳と若い出版社で、グループの中でも伸びている出版社です。
3年前に設立され、既に従業員40名、売上12億円、年間発行タイトル110とのこと。
英治出版も既にがんばらねば。
しかし、この数字だけでも理解してもらえると思いますが、
1タイトルあたりの平均売上が1000万円強ということですよね。
これは日本の出版社が進出を検討できる規模だと思った。
約500都市、10000書店を中心に流通。遠くはチベットにも流通しているそうだ。
海外販売は課題とのこと。北京、上海での売上は、意外にも10〜15パーセントとのこと。
いろいろと、刺激的なお話を聞かせていただいた。
夜は、朱旗さんと、北京大学修士卒業の編集部長の女性(若くて優秀)らと、
客家料理をご馳走になり、「二鍋頭酒」というアルコール度46パーセントのお酒で
盛り上がりました。
ホテルは、HolidayINNに泊まったのですが、すごくきれい、で安い。
中心部のホテルの半額以下。でも、グランドハイアットソウルと同じくらいの雰囲気。
むしろ部屋は広い。すごく快適。中国ドラマも、なぜか見入ってしまいます。
ただいま北京満喫中。
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05.27.05
Posted in Uncategorized at 11:08:09 by eiji
ホテルのラウンジで朝食。
昨晩は、中国ドラマに見入ってしまった。
8時にロビー集合。
最近、北京は渋滞が激しいらしく、アポ2時間前にホテルを出た。
タクシーの数が多い。韓国車が目立った。
予定より早く、本日の予定1件目の華夏出版社に到着。
趙副社長が出迎えてくれた。この会社の会長は、?小平氏の長男だそうだ。
1986年創業で、現在、従業員182人、年間約400タイトルを出版する。
海外翻訳が6割、国内著者が4割。全般的に中国出版社は翻訳出版が多い。
販売は50万人都市以上の大型書店1300店に集中して営業しているとのこと。
英治出版、ブック21、エイジ21という日韓の連携やブックファンドの話、
日韓への投資出版についても興味をもっていただいたようだ。
お昼は、北京の韓国料理屋へ。ここが、どこだかわからなくなってくる。
ミーティングも、中国語、韓国語、日本語と3ヶ国語で進む。
タクシーの中でも、3ヶ国語が狭い車内で耳元に飛び交う。
午後は、中信出版社を訪問。
王社長、減副社長が応対してくれた。
王社長は、経済誌の中国特集から飛び出てきそうな中国人起業家のイメージ。
中信出版社は、中国で一番大きい投資グループの中信集団の出版社。
ビジネス書分野では??1の出版社だ。
投資グループを親会社にもつだけあって、ブックファンドの仕組みに一番
興味を示してくれて、利益、運営の仕組みを理解しようと熱心だった。
ミーティングは、中信出版のタイトルを預かり、日韓投資のブックファンドの
サンプル目論見を後日提供することで終えた。
ブック21のキム社長が言っていたことだが、
「韓国の出版経営者は、
よい意味で慎重であるが、新しいものを取り入れるスピードが遅い。
キム社長自身も、英治出版が始めてブックファンドを提案し、韓国進出の
話を始めたときに、頭では理解できるが決断にいたるのに時間がかかった」
それに比べて、中国の出版経営者は、動きだすための決断スピードが早い。
このスピードと、新しいものへの好奇心は、学ぶべきものに思う。
夕食に北京ダックをご馳走になった。韓国でいうサンチュも巻いて食べる。
サンチュは、なんとか「菜」というが、「財」と発音が似ているために、
一緒に食べるとお金持ちになれるそうだ。余分に食べ過ぎた。
その後、北京最大の北京書店を午後8時くらいに訪問。
4Fまである大型書店。1F入り口付近右手には、経営者が並び、
特に管理者必読コーナーが4,5棚あり、中国経済の活気を感じる。
あと、3Fの漫画コーナーにも、人が多かった。
ホテルに戻り、ホテルのバーで青島ビールをおなかいっぱいになるくらいに
飲んで、出版ビジネスについて語り合い、充実した一日が終わった。
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05.30.05
Posted in Uncategorized at 22:55:30 by eiji
今回の北京出張は、中国出版ビジネスへの見識を変化させてくれた。
一番大きな点は、上海世紀出版グループのように、年間100ちょっとのタイトル数で
10億円超の売上をあげていること。これは、日本の出版社の数字だったとしても、
なるほどと言ってしまいそうだ。中国の本の定価が低いことが問題なのではなく、
そこからあがる売上、利益が問題。もはや参入することに規模的な制約はなさそう。
2番目は、中国の読者人口は、都市化が進むなかで、これからも伸びる傾向にあると予測する。
北京書店でみた「管理者必読」棚の充実は、中国経済の活気の象徴だった。
また定価も上昇すると予測する。
逆に児童書などは、品質の高いものを、より安く提供できる可能性を感じる。
そのときには中国全土が読者マーケットになりうるように思う。
それから、中国語の書籍のマーケットは、海外にある中国語社会にも
販路をひろげていくと思う。
3番目は、人民元の切り上げ問題。1ドルが360円だったころ、1ドル100円時代を迎えると
誰が予想しただろうか。国際的に中国通貨が上昇した場合、1元15円がいくらになるだろうか?
投資を急ぐ必要があるかも。プロジェクトファイナンスベースでの、中国出資を早期検討したい。
中国から日本よりは、日本から中国を先に検討すべきと思った。
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