08.01.06

それでも日本には起業家が必要なんだ

Posted in 未分類 at 12:50:09 by eiji

「起業家」というイメージがグレー(黒?)なものにも手を染める金の亡者になってしまったのか、ヒルズ族など起業家たちがメディア露出を微妙に控えているよう。
各人にとっては賢明な判断なのかもしれないが、そういう国民的ムードは心配だ。

かつて米国が景気停滞後、復活を遂げた大きな牽引力となったのが起業家の存在。
当時の米国の雇用、消費の大半を起業家が生み出していたといっても過言ではない。
もちろん、個別企業においては成功するところも失敗するところもあっただろう。
しかし失敗した企業からも技術や人材を生んだというポジティブな見方もできるだろうし、なによりも景気全体にはポジティブであった。

現在の米国をみると、ニューリッチ(富裕)層に、移民起業家の存在がみえる。
日本の将来を考えたとき、少子化対策として移民政策は避けられない議論になると思う。
従来のように労働力としての移民という考え方から脱皮するときだと思う。
日本に多くの起業家精神を輸入してもよい時期ではないか。


今回出版した『起業家の本質』の中で、日本には起業家が育たない、とされている。
95年に書かれた本なので、その指摘の全部があったっているわけではないし、当時の日本だからこそ、象徴的にそう書かれている面もある。
しかし日本社会は、「出る杭は打たれる」、「芽を摘む」など、調和を乱すものに排他的であったことは多くの日本人が感じていることではないか。

調和のとれていた時代に乱すものと、全体の調和が崩れ始めた時代のそれとでは違う。
いま、日本社会に期待されているのは、創造力と積極性をもったエネルギーの核、つまりは「起業家」が必要。

一部の起業家や起業家個人の特質をステレオタイプ化して、起業家を語るのではなく、『起業家の本質』を理解して、未来図を描いてほしい。

2 Comments »

  1. 人生をより充実させより多くを手に入れる方法 Said:

    8月 11, 2006 at 23:43:17

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  2. しら Said:

    9月 16, 2006 at 6:36:24

    しら@AFSです。お久しぶりです!

    ライブドアの元取締役、宮内氏。
    起業したばかりのホリエモンを税理士としてサポートして、ホリエモンと一緒にライブドアを育てました。結局は粉飾決算なんてお粗末な結果となってしまいましたが・・・。
    しかし、起業家を税理士としてサポートして、ともに会社を成長させるのが、私の夢です。

    私のブログにリンク貼らせていただきました。
    よろしくお願いします(^^)/

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