創造的競争の時代

「Corporate Creativity」の著者で、オレゴン州立大教育単科大学の学長を務めるサム・スターン教授にお会いしました。

サム・スターン教授とは、以前の出版社時代に「Corporate Creativity」日本語版を手がけた時からのご縁です。

起業家の本質』に続いて、本書も2006年12月頃に英治出版から新装版を出版します。

本書に9年前に目を付けたのは、クリエイティビティ(創造力)を開発する方法などが多いなか、そもそもクリエイティビティは人間本来の能力であり、それを引き出しやすい環境の6つの要素について研究していた点です。

本書の内容については、また今度ご紹介したいと思いますが、スターン教授から昨日聞いた、現在における本書の価値として次の点は参考になりました。

コスト競争、クオリティ競争の時代は終わり、製品やサービスはクリエイティビティにより生み出される付加価値で競争する時代となった。
これからは企業におけるクリエイティビティの価値が、ますます増大していく時代と言える。

また社会は、インターネットの普及とともに、世界マーケットへのアクセスが可能となり、それ故、多様なる嗜好を吸収する必要性が生まれた。
これにより、クリエイティビティを引き出す6つの要素の5番目に指摘されている「多様なる刺激(diverse stimuli)」の重要性が以前より増しているとスターン教授は考えているようです。

つまりは、いま読んでも古くない!ってことだね。こりゃ、宣伝か?
いずれにしても、新装版用の前書きを書いていただけるとのことで、すでに10言語で翻訳されていますが、この新しい前書きを収録するのは日本版のみとなります。
こりゃ、ワールドプレミアムになるね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です