『日本と出会った難民たち』出版記念イベント大盛況で終了!

皆さんこんにちは。

いよいよGW突入ですね。ご予定はもうお決まりでしょうか?

じっくり読書浸りの連休、というのもいいかもしれません。

 

さて、今週23日、新刊『日本と出会った難民たち』出版記念イベントを開催しました。

会場は新丸ビルエコッツェリアさん。

東京駅直結の高層ビルの中に緑溢れる空間が広がる素敵なスペースです。

定員いっぱいの60名余のゲスト、スタッフで会場は満員になりました。

会は著者の根本かおるさんの挨拶、日本にいる難民の方が置かれた現状の解説からはじまりました。

日本の驚くように低い難民認定率などのデータに、参加者の方は驚きの表情を見せ、熱心にメモをとっています(当日配布の資料はこちら:資料_日本と出会った難民たち)。
続いて、根本さんモデレートにより、株式会社ファーストリテイリングCSR部ソーシャルイノベーションチームリーダーのシェルバ英子さん、認定NPO法人・難民支援協会の田中志穂さん、ミャンマーー出身の難民のディザ・ベゴムさんによるトークセッションがスタート。

シェルバさんはユニクロの全商品リサイクル活動や難民インターン制度についてお話され、田中さんは難民支援協会のさまざまな活動、特に料理をカギに難民問題を知ってもらうためのレシピ本の出版やクルド難民の伝統的な刺繍オヤを使った難民女性の支援活動などを紹介されました。

そしてUNHCRの行う難民高等教育プログラムの支援を受けて、この春、青山学院大学を卒業したベゴムさんは、難民になった経緯やそこでの苦労などを流暢な日本語で話してくださいました。

 

左より根本さん、シェルバさん、田中さん

 

ベゴムさん

続いての質疑応答では、「日本の難民問題はあまりに知られていない。広げるためにはどうすればいいと思うか?」などの質問が。

当日は新聞・雑誌・テレビなどのマスメディアの方、ジャーナリストの方、国際問題に関心をもつ学生の方などさまざまな方にいらして頂きました。中には、たくさんの難民の方が来院されるので背景を知りたくて、とおっしゃる助産師の方も。

その後、今回会場を提供くださったエコッツェリア・3*3 Laboを代表して土谷貞雄さんに乾杯の挨拶を頂き、懇親会へ。

「難民」というふだんはあまり接することのないテーマに関心をもった方々とあって、あちこちで人のつながりが生まれていました。

 

会場では、難民支援協会さんによるレシピ本とオヤの販売も。オヤの繊細な可愛らしさに惹かれて販売コーナーにはたくさんのゲストが集まり、商品が飛ぶように売れていました。

 

今回のイベントの司会は、テレビ朝日で根本さんと同期だったという松井康真さんがボランティアで引き受けてくださり、さすがプロフェッショナルの仕切りで、会は終始なごやかかつスムーズに進みました。また、受付や会場設営などは、難民支援に取り組む学生団体J-FUNユースのメンバーが大勢駆けつけてくださいました。

ご来場いただきました皆様、ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!

6月20日の「世界難民の日」に向けて、難民をテーマにしたイベントがたくさん予定されていますので、また追ってご紹介できればと思います。

『日本と出会った難民たち』

定価:本体1,600円+税 四六判ソフトカバー 本文224ページ ISBN978-4-86276-156-9

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