創立記念日企画!社長インタビュー

―ずばり、16年を終えてどんな気持ち?

原田:んー…思ったより痩せなかったよねー。

 

と、いきなり変化球な回答からスタートした創立記念日企画の社長インタビュー。笑 社内インタビューだからこそ聞けるあれやこれやを聞いてみました。ちなみに、2012年頃から友人とトライアスロンを始めるなど、これまでの16年はダイエットとの戦いだったらしいです。笑

 

―気を取り直して。16年間あらためていかがでしたか?

現実が理想を超えることがたくさんあったし、超えないものもあった。

 

―現実が理想を超えた例を教えてください。

そうだね。たとえば、もともと有名な本書きさんを知っているわけじゃなかったし、まっさらな状態から英治出版をスタートさせたから、この著者の本を英治出版で出版できるなんて思っていなかった、という点があるかな。他にもいろいろあるけどね。

 

―なるほど。ところで先日、勤続10年の社員が誕生しましたね。どんな気持ちですか?

起業から10年後までその会社が生き残る確率は10%。20年後はわずか4%だって。だから、同じように勤続10年の社員が誕生したことはすごく稀なことなんだと思う。果たしてその社員は英治出版がいい会社だと思ったから10年ここで仕事をしてきたのか、ただボーっとしていたらいつの間にか10年が経っただけなのか、どちらかは気になるよね。笑 前者であることを祈るよ。

 

―それは前者だと思いますよ!笑 次回のインタビュー企画で是非聞いてみようと思います。

 

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話は英治出版の企画会議について。

わたしたちが出版する本を企画・決定する際の会議には、社長、総務、経理、営業、広報そして編集の全社員が参加します。誰が企画を出してもOKで、全員が共感・納得をしたら企画が通ります。

 

―気になっていたのですが、企画会議で出される企画内容について、あまり口出ししませんよね。なぜですか?

飲んでないからじゃない?笑

 

―いやいや、まじめにお願いします!笑

企画を出す人の成熟度にもよるけど、今の英治出版だと、僕が言う前に必要なことは他の人が言ってくれるからかな。もう少し埋める必要があると思うときにコメントする感じ。僕があれやこれや言わなくても社員間でマインドとか信念が共有されて浸透しているから、大きく道を外れることもないしね。それこそ嗅覚が同じだというか。

 

―嗅覚。前から思っていたんですけど「におい」を大事にされますよね? どうして大事にしているんですか?

んー。経営者だった父からうっすらと言われたような記憶はあるんだよね。だから大事にしているという訳じゃないけど、経験上なんとなく違和感ある「におい」だなとか合いそうにない「におい」だなと思うと、結局上手くいかない。

 

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個人的に気になっていたことをこの場を借りて聞いてみました。

 

―採用面接のときに言われた“家族と過ごすこと、仕事をすること、ボランティアをすること…etc、僕にとってこれらを区別する意識は特にないんだよね”が印象に残っているのですが、つまりどういうことですか?

そうだね。うん、確かに区別する意識はないね。家族と過ごすというのはちょっと違うのかもしれないけど、仕事については前提として、僕はお給料を“もらうもの”ではなく、お給料は“振り込むもの”なんだよね。これは起業のときに改めて気が付いたんだけど。だから、給料分を働くというより英治出版に役立つことをするというのが根底にあるから特に分ける必要がないのかな。

 

―インタビュー当日も出社するやいなや週末に自宅で開催する「第一回インターナショナル焼き鳥フェスティバル」の横断幕をつくりたいんだけど、作り方を教えてくれない?と聞かれました。笑

フェスティバルじゃなくてカーニバルの方がいいかな?

 

―わたしはカーニバル派ですね。

 

原田はAFS日本協会(留学生の受け入れ、派遣事業を行っている公益財団法人)理事を務めていることもあり、自身もホストファミリーを経験したりしています。インターナショナル焼き鳥パーティーはその一環で行うようです。楽しそう♪

 

―さて、最後にあらためてこれから英治出版をどんな会社にしていきたいですか?

いつも言っているように、「現実が理想を超える」ことを証明するための実験室でありたい。何度も何度も現実が理想を超えることを生み出し続けたいよね。それはきっと1対1の関係を深く、そして大事にすることからはじまると思う。そこからまた誰かとつながって、その先の誰かとまたつながって。そうなることで気が付けば現実が理想を超えているんだよね。それこそ、「この著者の本を英治出版で出版できるなんて思っていなかった」ことも1対1を大事にしてきたから成し得たこと。僕の理想をはるかに超える英治出版になったらなと思う。

 

―現実が理想を超えるその時は、いつになるか誰もわからないじゃないですか。だから、目標を決めてそれを達成したらOK!というスタンスと違って不安要素が多くないですか?

そこがおもしろいところだよね。目標を決めてそれを達成するっていうのも大事だと思うけど、その目標の枠内だけですべてが完結してしまうから、もったいないと思う。

 

社員が言うのもなんですが、あらためて原田の思いや考えを聞いてユニークな人だなーと思いました。また同時にとても共感する点があるから自分は英治出版に勤めているのだなぁと思います。思いつきでやろうと思ったこの創立記念日企画の社内インタビュー。思いのほか印象に残るものとなり、これからも社内外に発信していきたいと思う次第です。

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