『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』発売! 『なぜ人と組織は変われないのか』電子版の30%OFFセールもスタートです。

先週、『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』を発売いたしました。著者は『なぜ人と組織は変われないのか』のロバート・キーガン氏とリサ・ラスコウ・レイヒー氏です。

ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー[著]
中土井僚[監訳] 池村千秋[訳]
A5判ハードカバー 400ページ
定価:本体2,500円+税

・「自分をよく見せよう」「評価を下げたくない」と思うあまり、失敗や弱点を隠してしまう。
・組織の問題を感じても、上下関係や肩書が気になって指摘できず、本質的な問題解決ができない

30年以上にわたって「大人の発達と成長」を研究してきた著者は、このような弱さを隠してしまう「もう一つの仕事」が現代の組織に蔓延しており、それに膨大なエネルギーが費やされていると述べています。

誰もが本来の自分になることができ、弱点を認め合えるというのは、単に「人に優しい組織」であることを意味しません。むしろ、弱点の克服を目指しているからこそ、忌憚のない、ときには厳しいフィードバックがなされることがあります。「痛み」を伴ってでも成長するという強い欲求が必要なのです。そのようにして人々が成長するからこそ、組織として強くなり、結果としてビジネスの成功を収められる、と著者は主張します。

現代のビジネス環境は、不安定さ(Volatility)、不確実さ(Uncertainty)、複雑さ(Complexity)、曖昧さ(Ambiguity)が強まる「VUCAの時代」と言われています。そこで生じる問題は、これまでのやり方を改良することで解決できる「技術的な課題」ではなく、これまでのやり方を超越した方法で問題解決する「適応を要する課題」であることがほとんどです。

つまり、「うまくいっていた自分/やり方」を捨て、限界を克服してバージョンアップする組織こそが、現代のビジネス環境を勝ち抜いていけると著者は説きます。本書では、そのような「人と組織のバージョンアップ」を可能にする組織を「発達指向型組織(DDO= Deliberately Developmental Organization)」と定義し、DDOになるためにはどうすればいいのかの道筋が示されます。

「本来の自分」を取り戻し、成長の実感を得ながら生き生きと働ける職場で働きたい、またはそんな組織やチームをつくりたいビジネスパーソンへのヒントが詰まった一冊です。

また、新刊発売と同時に、『なぜ人と組織は変われないのか』電子版を各電子書籍ストアにて30%OFFで販売いたします。セールは8/31(木)まで。

ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー[著]
池村千秋[訳]
A5判ハードカバー 440ページ
定価:本体2,500円+税

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