書籍情報

『カブーム! 』

カブーム!

100万人が熱狂したコミュニティ再生プロジェクト

KaBOOM!: How One Man Built A Movement to Save Play

著者 ダレル・ハモンド
訳者 関美和
四六判 並製 400ページ 本体1,900円+税 2012年8月発行
ISBN10: 4-86276-131-3 ISBN13: 978-4-86276-131-6
ジャンル ソーシャルイノベーション
キーワード 社会起業, NPO, 地域, コミュニティ
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わたしたちに必要なのは、「遊び」と「つながり」だ。

「子どもが安心して遊べる場所がない世の中なんて、おかしいじゃないか」。
ある幼児の死にショックを受けた著者は、まちに「遊び場」をつくることを決意する。
人々を集めて手作りしよう。すべり台を、のぼり棒を、砂場を、ブランコを……。
その行動は多くの人の共感を呼び、瞬く間に全国各地に広がっていく。
それは同時に、いつしか人々が失っていた「コミュニティ」を、現代に再生する試みでもあった。――100万人以上を巻き込み、2,000以上の遊び場をつくってきた驚異の団体「カブーム!」の15年の軌跡を、創設者が初めて語った感動の物語。

はじめに
1 守り合い、支え合う
2 ないものではなく、あるものに目を向ける
3 結果と同じくらいプロセスが大事
4 七歳児の笑顔
5 大問題
6 お決まりの仕事を、お決まりでないやり方で行う
7 壮大な夢
8 取引対変革
9 遊びの大切さ
10 火を起こすには、火花が一度散ればいい
11 遊び場が第一歩
12 さらなる拡大をめざして
13 イマジネーションとイノベーション
14 営利と非営利のあやふやな境目
15 カブームが闘う相手
16 最良が求められるとき、平均で満足してはいけない
遊び場を建てるまで
ダレル・ハモンド(Darell Hammond)
カブーム(KaBOOM!)創設者、CEO。1996年に自宅でカブームを設立。ワシントンDCに拠点を置き、米国のすべての子供の徒歩圏内にすばらしい遊び場を作ることをめざして活動している。妻ケイトとともにワシントンDCに在住。革新的な非営利組織として知られるカブームは、これまでに2億ドル以上の資金と100万人のボランティア人員を集めて2,000カ所以上の遊び場の建設を実現し、子供の遊ぶ権利を守るムーブメントを推進している。

訳者:関美和(せき・みわ)
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。主な翻訳書に、『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』(日本経済新聞出版社)、『ジェフ・イメルト GEの変わりつづける経営』、『ゼロのちから―成功する非営利組織に学ぶビジネスの知恵11』、『アイデアの99%―「1%のひらめき」を形にする3つの力』(以上、英治出版)、『シェア―〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略』、『パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ』(以上、NHK出版)がある。
「すべての親たちに読んでもらいたい、この感動の軌跡を。朝何もなかった空き地が、夕方すばらしい公園になった奇跡を、実際に目にした私が断言する。すべての子どもたちに最高の遊び場を創るアメリカ最高のNPOの闘いの物語にようこそ!」
(社会起業家/NPO法人フローレンス代表 駒崎弘樹さん)

「市民の手で子どもの遊び場を増やしていくことが、こんなにも楽しくて、難しくて、意義深くて、コミュニティを生み出し、人を成長させ、感謝され、未来への期待を膨らますものなんだ、ということに驚いた」
(コミュニティデザイナー/studio-L代表 山崎亮さん)

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