書籍情報
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本当の問題を見極め、新たな可能性に気づく
過去や偏見にとらわれず、物事の本質を感じ取り、
未来につながるインスピレーションをつかむ。
人と組織の変容やイノベーションの創出に役立つ
画期的手法として世界的に広がっているU理論。
その要諦をコンパクトにまとめたエッセンシャル版。
「組織や事業の存在目的はどうすれば感知できるのか。私の知る限り、U理論は最も確かで奥深い方法論だ」――フレデリック・ラルー(『ティール組織』著者)
第1部 場を見るための枠組み
第1章 盲点
第2章 U理論――形は意識に従う
第3章 社会進化のマトリックス
第4章 針の穴
第2部 意識に基づくシステム変革の方法
第5章 一つのプロセス、五つの動き
第3部 進化的社会変革の物語
第6章 社会のオペレーティング・システムをアップグレードする
第7章 原点に戻る
第1章 盲点
第2章 U理論――形は意識に従う
第3章 社会進化のマトリックス
第4章 針の穴
第2部 意識に基づくシステム変革の方法
第5章 一つのプロセス、五つの動き
第3部 進化的社会変革の物語
第6章 社会のオペレーティング・システムをアップグレードする
第7章 原点に戻る
【著者】
C・オットー・シャーマー C. Otto Scharmer
マサチューセッツ工科大学(MIT)上級講師、清華大学客員教授、u.lab 共同創設者。ベストセラーとなった著書『U理論』(英治出版)と『出現する未来』(ピーター・センゲ、ジョセフ・ジャウォースキー、ベティー・スー・フラワーズとの共著、講談社)で、出現する未来から学ぶという「プレゼンシング」の概念を紹介した。カトリン・カウファーとの共著『出現する未来から導く』(英治出版)はマインドフルネスのビジネス、社会、自己への応用に焦点を当てている。中国とインドネシアでセクター横断型イノベーションのためのMIT IDEAS プログラムの座長を務めるほか、MIT×u.lab を通して185 カ国の75,000 人に変革を導くリーダーシップのための学習を提供している。2015 年にMIT ジェイミソン教育功労賞を受賞。
【訳者】
中土井 僚 Ryo Nakadoi
オーセンティックワークス株式会社代表取締役。広島県呉市出身。同志社大学法学部政治学科卒。リーダーシップ・プロデューサー。「自分らしさとリーダーシップの統合と、共創造(コ・クリエイション)の実現」をテーマに、マインドセット変革に主眼を置いた意思決定支援、リーダーシップ開発及び組織開発支援を行う。コーチング、グループファシリテーション、ワークショップリードなどの個人・チーム・組織の変容の手法を組み合わせ、経営者の意思決定支援、経営チームの一枚岩化、理念浸透、部門間対立の解消、新規事業の立ち上げなど人と組織にまつわる多種多様なテーマを手掛ける。過去携わったプロジェクトは食品メーカーの理念再構築、業績低迷と風土悪化の悪循環が続いていた化粧品メーカーのV 字回復や、製造と販売が対立していた衣類メーカーの納期短縮など100 社以上に及ぶ。アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)とその他2 社を経て独立。2005 年よりマサチューセッツ工科大学上級講師であるオットー・シャーマー博士の提唱するU理論の日本における啓蒙と実践にも携わり、現在に至る。著書に『U理論入門』(PHP 研究所)、『マンガでやさしくわかるU理論』(日本能率協会マネジメントセンター)、『図解入門ビジネス 最新U 理論の基本と実践がよ〜くわかる本』(秀和システム)、共訳書にC・オットー・シャーマー著『U理論』『出現する未来から導く』(ともに英治出版)がある。
由佐 美加子 Mikako Yusa
合同会社CCC パートナー。米国大学卒業後、国際基督教大学修士課程を経て野村総合研究所入社。後にリクルートに転職、事業企画職を経て人事部に異動し、「学習する組織」の考え方に基づく人材・組織開発施策を導入。2005 年米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を取得。出産を経て、グローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発を担った後、2011 年に独立し、2014 年に合同会社CCC を設立。競争と分断を越えたCo-creation(共創造)を個人の人生や企業組織、社会に創り出すプロセスを提供している。共訳書にC・オットー・シャーマー著『U理論』『出現する未来から導く』、監訳書にアダム・カヘン著『未来を変えるためにほんとうに必要なこと』(ともに英治出版)。
C・オットー・シャーマー C. Otto Scharmer
マサチューセッツ工科大学(MIT)上級講師、清華大学客員教授、u.lab 共同創設者。ベストセラーとなった著書『U理論』(英治出版)と『出現する未来』(ピーター・センゲ、ジョセフ・ジャウォースキー、ベティー・スー・フラワーズとの共著、講談社)で、出現する未来から学ぶという「プレゼンシング」の概念を紹介した。カトリン・カウファーとの共著『出現する未来から導く』(英治出版)はマインドフルネスのビジネス、社会、自己への応用に焦点を当てている。中国とインドネシアでセクター横断型イノベーションのためのMIT IDEAS プログラムの座長を務めるほか、MIT×u.lab を通して185 カ国の75,000 人に変革を導くリーダーシップのための学習を提供している。2015 年にMIT ジェイミソン教育功労賞を受賞。
【訳者】
中土井 僚 Ryo Nakadoi
オーセンティックワークス株式会社代表取締役。広島県呉市出身。同志社大学法学部政治学科卒。リーダーシップ・プロデューサー。「自分らしさとリーダーシップの統合と、共創造(コ・クリエイション)の実現」をテーマに、マインドセット変革に主眼を置いた意思決定支援、リーダーシップ開発及び組織開発支援を行う。コーチング、グループファシリテーション、ワークショップリードなどの個人・チーム・組織の変容の手法を組み合わせ、経営者の意思決定支援、経営チームの一枚岩化、理念浸透、部門間対立の解消、新規事業の立ち上げなど人と組織にまつわる多種多様なテーマを手掛ける。過去携わったプロジェクトは食品メーカーの理念再構築、業績低迷と風土悪化の悪循環が続いていた化粧品メーカーのV 字回復や、製造と販売が対立していた衣類メーカーの納期短縮など100 社以上に及ぶ。アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)とその他2 社を経て独立。2005 年よりマサチューセッツ工科大学上級講師であるオットー・シャーマー博士の提唱するU理論の日本における啓蒙と実践にも携わり、現在に至る。著書に『U理論入門』(PHP 研究所)、『マンガでやさしくわかるU理論』(日本能率協会マネジメントセンター)、『図解入門ビジネス 最新U 理論の基本と実践がよ〜くわかる本』(秀和システム)、共訳書にC・オットー・シャーマー著『U理論』『出現する未来から導く』(ともに英治出版)がある。
由佐 美加子 Mikako Yusa
合同会社CCC パートナー。米国大学卒業後、国際基督教大学修士課程を経て野村総合研究所入社。後にリクルートに転職、事業企画職を経て人事部に異動し、「学習する組織」の考え方に基づく人材・組織開発施策を導入。2005 年米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を取得。出産を経て、グローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発を担った後、2011 年に独立し、2014 年に合同会社CCC を設立。競争と分断を越えたCo-creation(共創造)を個人の人生や企業組織、社会に創り出すプロセスを提供している。共訳書にC・オットー・シャーマー著『U理論』『出現する未来から導く』、監訳書にアダム・カヘン著『未来を変えるためにほんとうに必要なこと』(ともに英治出版)。