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コーポレート・エクスプローラー――新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則

コーポレート・エクスプローラー――新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則

  • ¥2,420
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組織開発・組織進化

定価 2420円(税込)
頁数 312頁
判型・製本 A5判 並製
発売日 2023/02/03
ISBN 9784862763297
発行 英治出版

内容紹介

「両利きの経営」、待望の実践書!

大企業にしかできないイノベーションの起こし方

世界的経営学者と実践家が、
事業機会を探索するリーダーに焦点をあて、
求められる作法とその活躍を支える組織のあり方を体系化。

[構成]
Part1 戦略的抱負
1 社内イノベーションの利点
2 新規事業はCEが動かす
3 戦略的抱負の条件
Part2 イノベーションの原則
4 着想―新規事業のアイデアを出す
5 育成―検証を通して学ぶ
6 量産化―新規事業のための資産を集める
Part3 両利きの組織
7 探索事業部
8 探索事業システム
9 CEのリスクと報酬
Part4 探索事業のリーダーシップ
10 探索事業を妨げる「サイレントキラー」
11 二重らせん―イノベーションと組織変革を「両立する」リーダー
12 行動する覚悟―新規事業の量産化を決断するリーダー

目次

[構成]
Part1 戦略的抱負
1 社内イノベーションの利点
2 新規事業はCEが動かす
3 戦略的抱負の条件
Part2 イノベーションの原則
4 着想――新規事業のアイデアを出す
5 育成――検証を通して学ぶ
6 量産化――新規事業のための資産を集める
Part3 両利きの組織
7 探索事業部
8 探索事業システム
9 CEのリスクと報酬
Part4 探索事業のリーダーシップ
10 探索事業を妨げる「サイレントキラー」
11 二重らせん――イノベーションと組織変革を「両立する」リーダー
12 行動する覚悟――新規事業の量産化を決断するリーダー

著者

[著者]
アンドリュー・J・M・ビンズ Andrew J. M. Binns
ボストンを拠点とするコンサルティング会社チェンジ・ロジックの共同創業者。マッキンゼーやIBMなどで25年にわたりコンサルタントとして活躍。企業やビジネススクールなどでの講演も多数。

チャールズ・A・オライリー Charles A. O'Reilly
スタンフォード大学経営大学院教授(The Frank E. Buck Professor of Management)。チェンジ・ロジックの共同創業者。主な著書に『両利きの経営』(東洋経済新報社)などがある。論文も数多く執筆し、『カリフォルニア・マネジメント・レビュー』誌の年間最優秀論文に三度選ばれた。

マイケル・L・タッシュマン Michael L. Tushman
ハーバード・ビジネススクール教授(Baker Foundation Professorなど)。チェンジ・ロジックの共同創業者。主な著書に『両利きの経営』などがある。コロンビア大学経営大学院、マサチューセッツ工科大学(MIT)、フランスの欧州経営大学院(INSEAD)などで教鞭をとってきた。

[訳者]
加藤今日子
翻訳者。愛知県立大学外国語学部英米学科卒。主な訳書に『ベゾス・レター――アマゾンに学ぶ14カ条の成長原則』(すばる舎)、『マグネティック・マーケティング――新規顧客を引き寄せて離さない集客システム』、『Google広告「超」集客術――世界最大のインターネット広告で新規客を集める方法』、『ストーリー説得術――人を動かす5つの実践ステップ』(いずれもダイレクト出版)などがある。
【ウェブサイト】Ksほんやく工房(https://kyokokato-trans.com/)

[解説者]
加藤雅則
(株)アクション・デザイン代表取締役、IESE(イエセ)客員教授。
2000年以来、上場企業を中心とした人材開発・組織開発に従事する。経営陣に対するエグゼクティブ・コーチングを起点とした対話型組織開発を得意とする。「両利きの経営」の提唱者であるオライリー教授(スタンフォード大学経営大学院)の日本における共同研究者であり、オライリー教授が会長を務めるコンサルティング会社チェンジ・ロジック社の東京駐在を兼務する。大手企業を中心に、人材育成・組織開発・後継者育成に関するアドバイザーを多数務める。主な著書として、『両利きの組織をつくる』(チャールズ・A・オライリー、ウリケ・シェーデとの共著)『組織は変われるか』(ともに英治出版)がある。